Intel SSD 320 Series (600GB)
2011-05-01


禺画像]
自宅で使用しているMacBook Proのハードディスクを、SSDに交換しました。
交換したSSDは、IntelのSSD 320シリーズ、600GBモデル。
先日発売された、Intelの最新モデルです。
秋葉原のPCパーツショップ、TWO TOPで購入しました。

交換作業後、Xbenchでベンチマークを行いました。
結果は以下の通りです。
交換前がHDD(HGST 7,200rpm/500GB)、交換後がSSD(Intel 320series/600GB)になります。

 [Total]
 Disk(Total): 56.28 → 347.86
 Sequential: 138.21 → 232.76
 Random: 35.33 → 686.38

スコアとしては、全体で約6倍、ランダムアクセスに関しては20倍です。

細かく見てみます。
まずは、連続アクセスです。

 [Sequential]
 Write(4K): 162.69 → 307.38
  (99.89MB/s → 188.73MB/s)
 Write(256K): 159.61 → 298.67
  (90.31MB/s → 168.99MB/s)
 Read(4K): 90.70 → 122.20
  (26.54MB/s → 35.75MB/s)
 Read(256K): 181.65 → 419.24
  (91.30MB/s → 210.71MB/s)

続いて、ランダムアクセスです。

 [Random]
 Write(4K): 11.71 → 494.05
  (1.24MB/s → 52.30MB/s)
 Write(256K): 105.46 → 542.25
  (33.76MB/s → 173.59MB/s)
 Read(4K): 85.86 → 1471.80
  (0.61MB/s → 10.43MB/s)
 Read(256K): 148.97 → 781.25
  (27.64MB/s → 144.97MB/s)

体感的には、ディスクアクセスを伴う全ての処理で、明らかに速さを感じる事ができます。
具体的には以下の通りです。

 ・OSの起動(十数秒で起動します)
 ・各種ソフトウェアの起動(ほぼ数秒で起動)
 ・インターネット(キャッシュの読み書きの高速化?)
 ・Finderの操作(ウインドウがきびきび開きます)
 ・iPhoneの同期(バックアップの高速化)

通常の操作で体感する事が可能な為、非常に満足度が高いです。
高価でしたが、交換した甲斐がありました。

[Intel SSD 320 Series]
[URL]

[TWO TOP]
[URL]
[Mac]

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